修学旅行って楽しみにしている反面 女の子にとって切実な悩みありますよね
１つは生理が当たるんじゃないかということと
もう1つは髪の毛 外はねしたらどうしようということ
ほかにもあると思いますが うちの娘の場合 大きな問題がこれでした
解決法は
髪の毛については 長めのボブで肩についてしまいはねやすいので 美容院へ行き相談しストレートパーマをかけてもらう
というものでした
二つの悩みを解決した様子を紹介します
生理について
母子会議
まず生理がわりと規則正しくきている娘の予想からすると 「修学旅行二日目 生理がくる！」とのことでした
この時 修学旅行二週間前
実際くるかどうかはわからないですよね 気にしているとこなかったりして
こないことに賭けてみてもいいのですが
娘の場合 生理痛がひどく 腹痛 だるさなどで学校を休むこともありました
出血の量も多く 長時間バスに乗り 「もし もれてしまったら…」
仕方のない事ですが 修学旅行を楽しめなかったり 思い出したくないものになってしまうのは 親としても辛い
娘たちの間ではその話題は やはりあって「ピルを飲むといいらしい」と聞いてきました
そこで 「ピルという薬を飲むと生理を止めることができるらしい」という うっすらとした知識をもとに 「薬って大丈夫なのかな…」と不安に思いつつ婦人科へ行ってみることにしました
婦人科にて
「修学旅行で生理が当たりそうだけど薬とかってもらえるんですか？」
「寸前すぎると（明日からもう旅行ですとか）効果がないけど
二週間前だからギリギリ大丈夫」
とのことでした
娘にとって初めての婦人科受診なので 女医さんのいる病院へ行ったんですが…
内診はないので男の先生でよければすぐ診てもらえます と言われ結局男の先生に診てもらうことに
飲み続けている間は生理が来ないので飲み忘れないように
副作用としてむくみが出ることがあるけどあまりひどいものは聞いたことがない
先生はとてもやさしく 娘に話してくれました
「修学旅行どこ行くの？」「楽しみだね」とすんなり薬も処方され終了
かかった費用は保険適用外だったので
診療費 4,948円 薬代 2,090円でした
大事な受験や試合などで本来の力が出せるようにと薬で生理を止めておくのは珍しくないようで 小学生から服用できる薬もあるらしく驚きました
メリット
- 内診なしで薬がもらえる
- 副作用があまりない
- 飲み続ければ生理が来ない
デメリット
- うちの場合保険適用じゃないので医療費が少し高い
- 飲み始めて２～３日 副作用か「顔が太った」と娘は言っていました （が そんなに変わってなかったです）
その後
薬を飲み続け生理もこないまま 無事に娘は旅行へと旅立っていきました
外ハネについて
母子会議
娘の髪は長めのボブで 特に癖が強いわけではないのですが ちょうど肩についてしまい後ろ髪が 外ハネしてしまうんです
学校の日の朝はほぼ毎日「ママ後ろやって」と言われ手伝うんですが 修学旅行となるとそうもいきませんよね
「しばっちゃえばいいじゃん」なんて言いたくなりますが 嫌なんでしょうね
そこは難しいお年頃 わかってあげなきゃです
セットの練習をしてみたもののうまくできず 「もう無理ストレートパーマをかけたらどうかな？」となり 美容師さんに相談しました
この時 修学旅行10日前
美容院にて
まず一人でもスタイリングできるようコツを教えてもらいましたが 娘は「できる気がしない」という表情
一カ月くらいさらさら効果のあるトリートメントがあり 価格も安いとのことでしたが
髪をぬらすと独特のにおいがして（美容師さんが言うにはたくわんのにおいがする…）クサいらしく却下
もう一番いいのはストレートパーマだな ということで前髪以外をかけてもらうことにしました
三時間ほどでさらさらでニコニコの娘が出来上がりました
かかった費用は 16,000円でした
メリット
- さらっさらになりセットが楽
デメリット
- さらさら過ぎてペタッとなりボリュームは出せない
- ストレートパーマ代が高い！
その後
毎朝のお手入れがすごく楽になったようです
（女の子は朝ヘアースタイルでテンション決まったりして 一大事ですもんね）
修学旅行当日もホットブラシで整えて 無事に旅行へと旅立っていきました
まとめ
今回薬を服用して生理を止めるなんて体は大丈夫なのか母としては心配でした
病院代、美容院代と お金もかかりましたが
娘は安心して修学旅行へと旅立ち 楽しそうな写真や動画がたくさん送られてきたので良しとしましょう
私は自分でも過保護だなと思うところがたくさんあるんですが
子供の悩みを一緒に考えて できるサポートはしてあげたいと思っています
子供たちが悩みを話してくれて 笑顔でいてくれたらいいですよね
