【知ってる?】習慣にしたいルイボスティーのメリットとデメリット

ライフスタイル
ルイボスティーとはノンカフェイン,低タンニンのハーブティー
南アフリカのお茶です

20代の長女が以前から健康に良いからと飲んでいるルイボスティー

  • 「何やら体にいいらしい」
  • 「なんだかオシャレ」
  • 「ドラッグストアですぐ手に入る」

すぐ影響される私も飲み始めました

詳しいことはわからないけど「最近話題だし」と飲んでいる方もいると思います

私も何がいいのかよく分からず毎日飲んでいたんですがある日ふと

「最近トイレが近い…もしやルイボスティー飲んでるから?」
「体にいい事って何だろう?」

と疑問に思ったんです そこでルイボスティーの効果についてまとめてみました

この記事ではざっくりルイボスティーのメリットデメリットをお伝えします

ルイボスティーを飲むことで体にどんないいことがあるのでしょう

ルイボスティーのメリット(効果)

便秘の改善 ダイエット効果

ルイボスティーには腸管から水分を集めて便をやわらかくする「マグネシウム」が含まれているため 腸内環境が整い便秘解消やダイエット効果も期待できます

便のにおいがきつくなくなる、尿の色がキレイになる効果もあるとか

一日二杯程度のルイボスティーを飲み便通が良くなったとの実験結果もあるそうです

ルイボスティーの「抗酸化作用」活性酸素を除去し悪玉菌が増えるのをおさえてくれるのです

ノンカロリー、糖質ゼロなのでダイエット中や食事制限のある方にもおすすめ

でもお茶ってだいたいノンカロリー、糖質ゼロじゃない?

ルイボスティーに含まれている「マグネシウム」は代謝を高める働きがあるため運動と組み合わせると効率よくカロリー消費量をアップさせてくれる

=ダイエット効果も期待できるという事です

ルイボスティーを飲んでいるだけでやせるという事ではありません

生活習慣病の予防 ゴースト血管の予防

ルイボスティーの「抗酸化作用」は活性酸素を除去し 「SOD酵素」を活性化させるため 体質を改善しながら生活習慣病の予防につなげてくれます
また ルイボスティーに含まれている「アスパラチン」「SOD酵素」の成分が
ゴースト血管、糖尿病、動脈硬化、メタボリックシンドロームなどの予防に役立ちます

ゴースト血管を予防することで 脳卒中や心筋梗塞などのリスクをおさえることができるでしょう

花粉症などのアレルギーの改善

ルイボスティーに含まれている「フラボノイド」「SOD酵素」はアレルギー反応を促進する活性酸素を除去する働きがあるため アレルギー疾患を軽くしてくれます

アレルギー症状を発生させるヒスタミンを減らす力もあり アトピーのかゆみを抑える効果もあるとのことです

お子さんのアトピーのかゆみ代わってあげたいですよね 

ルイボスティーはノンカフェインなのでお子さんも安心して飲むことができます

美肌効果 アンチエイジング

ルイボスティーに含まれている「フラボノイド」は老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあるため 代謝を高め、血行を良くしてシミ、しわの改善 デトックスといった美容効果があります

加齢臭などの体臭のも効果があり 男性にもおすすめ!

また ルイボスティーに含まれている「ミネラル」や「抗酸化作用」は髪にも良く
薄毛や白髪対策にも効果が期待できそうです

安眠効果 ストレスを減らす

「フラボノイド」にはストレスを軽くする効果があり リラックス効果を高めてくれます 体内エネルギーが活発になると体が温まって気分が落ち着き安眠効果が期待できるでしょう

むくみ改善 血圧を低下させる

ルイボスティーに含まれている「カリウム」の利尿作用はむくみが改善されやすいことが特徴です

また「カリウム」には血圧を低下させる働きがあり 塩分のとりすぎを調節してくれます

このようにルイボスティーにはたくさんの効果があるのがわかりましたね

すごい!じゅあがぶがぶ飲めばいいね?

違います!一日に二杯くらいを目安にするといいでしょう

心身ともに健康でいるための1つのアイテムとして取り入れることがおすすめですよ

ルイボスティーのデメリット

トイレが近くなる

ルイボスティーを飲んでいることでトイレが近くなるおそれがあります

飲み物を飲めばなんだってトイレが近くなるんじゃない?

メリットでもお話ししたようにルイボスティーに含まれるカリウムはナトリウムを体の外に排出する働き(利尿作用)があるので 
夜寝る前適量なら安眠効果 飲みすぎは頻尿になります

大事な会議やデートで映画を見る日は飲み過ぎないほうが良さそう

飲みすぎると下痢になる

ルイボスティーに含まれる「マグネシウム」はとりすぎると下痢を引き起こす恐れがあるので 大量に飲まず適量を心がけましょう

妊娠中の飲みすぎは胎児に危険が

妊娠中(特に妊娠後期)はルイボスティーを飲みすぎないようにしましょう

近年ポリフェノールを過剰に取りすぎると胎児の異常(動脈管早期収縮)の原因となる可能性があると指摘されています

<参考>
健康・栄養研究所 健康食品の安全性、有効性情報サイト
妊娠中のハーブ製品の自己判断による摂取に注意

味がまずい

ルイボスティーは飲みやすと言いますが 気になってしまうと漢方のような薬っぽいにおいがします

高校生の次女は味がまずいし においが嫌とのこと

無理に飲むことはないと思いますが ルピシアというお茶専門店では

  • ピーチとクリームの香り
  • レモンの香り
  • キャラメル&ラムの香り

など様々な香りのルイボスティーがあり苦手な方も楽しめると思います

<参考>
世界のお茶専門店ルピシア

まとめ

ルイボスティーは飲み過ぎに気を付ければ 体にいい効果(メリット)がたくさんありますね

40代後半の私も健康はもちろんアンチエイジング、美肌と言われたら「飲みましょう」となりますが

体だけじゃなくお茶を飲んでホッとする時間も大事だと思うんです

大切な人と一緒に(もちろん)一人でも忙しい毎日の中でまったりする時間が持てるといいですよね

皆さんのストレスが少しでも軽くなりますように

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