「人は見た目じゃない中身だよ」って美人に言われても…
ちょっと納得できないですよね
わかっているけど 元が違うのはしょうがないし 自分は自分らしく生きればいいって思うのに
ねたんでる私もいたりして…
人が情報を読みとる時 五感の中の視覚は87%と高い割合なんですから
だからって「シュンとしない」しょうがないと諦めないで
色の心理効果で美人の印象が作れるならやってみましょう! (私もやります)
使う色はズバリ白です!
白の力を使って外見の印象を変えちゃいましょう!
年齢なんか関係ない女性はいつでもキレイになりたいんですから
白が人にあたえる心理効果は?
- 清潔な印象を与える
- 始まりを感じさせる(気分を一新させる)
- 汚してはいけないと感じさせる
- 広さを感じさせる
- 実際より ものを軽く感じさせる
白のイメージ
白は神聖な色として世界で使われています
ウエディングドレスや白無垢って『処女』『純潔』のイメージの白からきているんですね
また 白蛇 白鳥 白狐など白い動物は神聖なイメージですね
つい(いい事ありますようにと)おがみたくなります
白の心理的効果でなぜキレイになるの?
ではなぜ白の心理効果でキレイな人という印象に変えることができるのでしょうか
それは白が美人を作る色だからです
生理的な理由と心理的な理由をみると
色を使って見た目の印象を変えることができる事
自分をより美しく見せることができる事がわかります
生理的な理由
白い部屋 白い服を着ると 白さが自分の顔色や姿を引き立ててくれるので 美人になると言われています
白は若さの象徴で 気持ちも見た目も若返らせてくれます
また 人間の皮膚は明るさを感じると「運動したい」という気分になります
白い部屋で過ごしていると 運動がしたくなり健康、スタイルアップにつながる効果も期待できそうです
心理的な理由
白には「美」を意識する心理効果があります
日本人は「美白」=「美しい」という意識が比較的強いですよね
「美白」=「セレブ美人」
「セレブ美人」=「日に焼けていない(外に出て仕事をしなくていい)
スキンケアをしっかりしている 時間もお金もあるセレブ」
(若干こじつけ感あるかな…)
白はほかの色を引き立たせる色でもあります
- 自分以外の人を品よく引き立たてる
- 男女問わず他人の美しさを強調できる
- 他人をほめることができる
このような印象から周りの人は 白自体(あなた自身)も美しいと認識するのです
キレイとかの問題以前に心の美しさを感じちゃいます
白の心理効果で気を付けること
白は肌を健康的に見せる色なので 心理的に健康に気を付けるようになるというメリットがある反面
目に大きな負担がかかるというデメリットもあります
真っ白い服を着た相手を見て 病院や白装束などを連想する人は
心身に不安があるかもしれないので健康チェックするのをおすすめします
また 白い壁や家具などを取り入れた部屋は 清潔な気持ちになりますが
光の反射が高いと疲れやすくなるので注意してください
まとめ
イケメンや美人は生まれつきだしいいなとネガティブになり神様をうらむこともありますよね
あの人みたいに美人ならもっとイケメンな旦那が隣にいたのに…って隣を見てがっかりするなんてことも
本当は「人間の美しさって心の美しさだよーーー!」って声を大にして言いたいけど
最初に言ったように 人は視覚から87%という高い割合で印象を読みとっています
なので まずは印象からキレイを作っていきましょ
見た目の美しさは白を取り入れて誘導できます
少し自信が持てたら見た目だけじゃなく健康的にも内面的にも自分をみがいていけそうな気がしませんか?
「年だし」とか「一重だし」とかコンプレックスもあるかもしれませんが 私も同じです
白を味方に一歩踏み出しましょう
<参考文献>色と性格の心理学 著者:ポーポー・プロダクション 日本文芸社