「自分はもっとこうなりたい」と理想はあるのに なかなか変わることができない。
仕事や恋愛の場面でも「こういう性格だったらもっとうまくやれたのに」と落ち込んでしまうことありませんか?
きっかけがない 誰かが背中を押してくれたらいいのにとネガティブにならないで
色の力を借りてみましょう。
きっと色があなたの変わりたいという強い意志を後押ししてくれるはずです。
優しい性格になれる 淡いピンク
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うすい色のピンクを見たり身に着けたりすることで 人は穏やかな性格になっていきます。
相手の立場になり 物事を考えられるようになってくるのです。
また ピンクの効果で 見た目も考え方も若々しくなるといわれています。
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では、人に優しいとはどんな人なんでしょう?
- 相手の立場に立って 真剣に考える(気持ちをわかろうとする)
- すぐ人のせいにしない 責めない
- 自分の利益ばかり考えず 気配り 心配りができる
自分も相手も大切にできる人ではないでしょうか。
穏やかで思いやりがあり 人の長所を見てあげられる人は いっしょにいて心地いいですね。
ピンクの力で優しくなれたら 仕事もプライベートも充実するでしょう。
自分に自信が持てる性格になれる 赤
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プラス思考の思い込みを作るには 赤の力を借りましょう。
赤を見ていると自信があふれ 行動的な性格になっていきます。
成功のイメージを持つこと! 思い込みが大事なのです。
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自分は本来そうあるべきだ!と無意識のうちに変わっていける
これを心理学では自己成就予言と言います。
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私は子供の学校の役員決めには 赤いものを身に着けるようにしていました。
じゃんけんや立候補で楽な役員を勝ち取りたかったのです。 赤を持ってるからいけると自信になっていました。
根拠のない自信を持つ人がいますが そういう人はうっかりミスをしたり 強引だったりしますよね。
自信がない人は「自分はなんて弱い人間なんだ」「ダメダメだ」と自分を否定しがちですが
自信がないからこそ物事を適当にせず
慎重に進めたり 謙虚な心を持っていると思うのです。
さらに自分に自信が持てたら 慎重に確実にすすめていく力を得られるはずです。
イライラしない性格になれる 青
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青いものを見ると 血圧が下がり 呼吸がゆるやかになると言われています。
気持ちを落ち着かせる 鎮静効果もあるので 青を取り入れイライラしにくい性格に変えていきましょう。
見えている表面的な部分だけに注目せず 物事をじっくり深く考えることができるようになるでしょう。
「理想」と「現実」にギャップがあることでイライラしてしまうので 自分の理想基準を少しだけゆるくする(予測の幅を広げる)
ことで怒りの感情をいだかなくなります。
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例えば レジが混んでいるとすぐイライラしてしまう人も好きなアーティストのグッズ販売には何時間も並べますよね。
人気があるから絶対混む 夕方だから学生も並ぶ と予測の幅を広げているからゆっくりまてるのではないでしょうか。レジも混むこともあるし 機械だから不具合を起こすこともある 青を見て落ち着き前向きにいきましょう。
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明るい水色でも効果ありです!
積極的な性格になれる 黄色
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黄色は好奇心を刺激し 興味が外へ向くようになり積極的に行動したくなる色です。
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黄色に加え赤やオレンジといった暖色系の色をアクセントとして使うと行動力をさらに高めてくれます!
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積極的になるためには いろいろなことに興味や関心を持つ!
新しいことも純粋に楽しめるようになると もっと知りたい もっとやりたいと行動力がうまれます。
新しいものや変わったものが大好き 人も大好き
積極的な性格になれたら きっと様々なことにチャレンジしたくなるでしょう。
緊張しない性格になれる 黒
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黒はすべての色を吸収し遮断する強い色で 精神的に自分を守ってくれる効果があります。
いずれは黒を使いこなし発言力を高めていけるでしょう。
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黒を身に着け「自分は絶対にうまくいく!」と自己暗示をかけるのも効果的です。
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でも プレゼンや会議 授業など大勢の人の前で話すって緊張しますよね。
人前で緊張してしまうのは 人の視線を気にするあまり「失敗するかもしれない」「うまく話せないかも」とネガティブな結果を想像していることが
原因となっています。
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緊張しないためには 考え方を変えて ポジティブな発想にするのが最も効果的です。
あきらめず続ける性格になれる オレンジ
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オレンジ(橙色)は続けようとする気持ちを促進してくれる色です。
行動力と負けず嫌いのパワーで 前に進もうとする力をあたえてくれます。
特に運動ならオレンジ系のかばん(リュック)靴やTシャツをオレンジにするとより効果的に継続できるようになるでしょう。
続けたい気持ちはあるのに すぐ結果が出ない時は「どうせダメだろう」と挫折しやすくなってしまいます。
そんな時はゴールではなく 目標達成ラインを作り 途中途中で自分にごほうびをあげるのもおすすめです。
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オレンジを見ながら「自分で決めたこと」と考えることが大切です。
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ただし ダイエットの場合はオレンジが食欲を増進させてしまうのでおすすめしません!
ダイエットの場合は食前に青を見て食欲をおさえ 食後にはピンクを見て満足感を感じるという方法を試してみてください。
まとめ
生まれたときはみんな同じなどと言いますが 生まれもっての性格ってあると思うんです。
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同じように育てたつもりの私の三人の子供たちも
せっかちだけど芯の通ったヤンキー姉ちゃんだったり
のんびり穏やかお気楽男子だったり
まじめだけど変顔ばかりしている娘だったり 全く違った性格です。
生活環境や誰と育ったのかによっても 変わってきますよね。
「こんなにつらい思いをして生きてきて人に優しくなんてできるはずない」という人だっていると思います。
大変な思いをして育った人が悪いということでは決してありません。
何不自由なく育ってきた人が犯罪者であることもめずらしくない世界ですから。
でも もしあなたが変わりたいと思うなら
性格のせいであの時ああすれば良かったと後悔するとしたら
色の力を借りてみてください
なりたい性格に近づくことができるでしょう。
<参考文献>色と性格の心理学 著者:ポーポー・プロダクション 日本文芸社